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アクセントクロスについて

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アクセントクロス

お部屋のイメージが単調で飽きてしまった、雰囲気を変えたいという方には

アクセントクロスお取り入れることをオススメします‼

アクセントクロスを使うことでお部屋の雰囲気をガラッと変えることが出来ます。キレイな色物や柄物の壁紙に興味があっても、お部屋の雰囲気が騒がしくなったり、仕上がりイメージに不安を持たれる方も、一部だけであれば取り入れやすいのではないでしょうか。

例えば今まで白一色だったリビングの壁にグリーン系を取り入れることで安らいだ雰囲気に…レッド系を入れることで明るい雰囲気に…と好みに合わせたカスタマイズが可能です。

もちろん、リビングやダイニングだけでなく子ども部屋や寝室、トイレや洗面所にも使うことができます。色を入れるだけでなくストライプや木目、石目といった柄を使うこともできます。

 

 

選び方①:理想の部屋のイメージで選ぶ

自分の理想とするお部屋のイメージをより具体的に膨らませましょう。

「明るいお部屋にしたい」、「落ち着いた雰囲気のお部屋にしたい」、「西海岸風なお部屋にしたい」などイメージを明確にし、パソコンや携帯などで検索すると色々な壁紙がでてくるので、よりイメージがしやすくなりスムーズに進みます。

 

明度

色の明度もお部屋のイメージを左右します。明度が低いと黒に近い色になります。

広い部屋に見せたいなら明度の高い色、高級感を大事にしたいなら明度が低い色を選ぶのがおすすめです。

たとえば、温もりのあるイメージのお部屋にするために暖色系のオレンジのアクセントクロスを選ぶとします。その場合、明度が異なると、お部屋の印象も以下のように感じられるでしょう。

*淡いオレンジ→お部屋が広く見えて明るく開放邸なイメージ

*ダークなオレンジ→高級感があり落ち着いたイメージ

 

彩度

彩度とは色の鮮やかさを示す尺度のことで、彩度が高いとビビットな色になり彩度が低いとくすんだ色になります。したがって、エネルギッシュな雰囲気にしたければ、彩度が高い色になります。柔らかく落ち着いた雰囲気を演出したいなら、彩度が低い色を選ぶとよいでしょう。

 

選び方➁:お部屋の利用目的で選ぶ

書斎やダイニングルーム、寝室など使い方が明確なお部屋には、利用目的に合わせた色のアクセントクロスを選んでもいいでしょう。仕事や勉強をする書斎には、集中力をアップさせてくれる青や緊張を和らげるブラウン。食事を楽しむダイニングルームには、料理がおいしく感じられる優しい赤や、楽しい雰囲気になる黄色。質の高い睡眠をとるための寝室には、リラックスできる緑や落ち着きのあるグレーなどがオススメです。お部屋の用途にフィットする色のアクセントクロスを合わせると、居心地のいい空間になります。

 

 

選び方③:家具の色に合わせて選ぶ

すでにお部屋にある家具の色に合わせて、アクセントクロスを選ぶのもいいでしょう。イメージは明確ではないけれど雰囲気を変えたい場合は、ソファーやカーテンなどお持ちのインテリアとマッチする色を選ぶのがオススメです。家具の色と近い同系色のアクセントクロスを選ぶとスッキリとしたまとまりのあるお部屋に見えます。たとえば淡いベージュのソファーにアクセントクロスを合わせるとしたら、ブラウンやグレージュが合うのではないでしょうか。

また、家具の色とは反対色のアクセントクロスを選ぶと、家具とアクセントクロスの両方が際立ち、個性的な雰囲気が出てきます。

なお、家具だけでなく床の色も意識して選ぶのも大事なポイントです。壁紙のサンプルと床の色を照らし合わせてみて、違和感がないか確認しておきましょう。

 

アクセントクロスを取り入れる際の注意点

アクセントクロスを取り入れた際によくあるのが、「思ったより目立ってしまった」「お部屋全体のバランスが上手にとれなかった」といった失敗です。

完成して残念な気持ちにならないためにも、事前に注意点をおさえていきましょう。

注意点1:面積は2割から3割がベスト

アクセントクロスが一番映える理想的な面積は、お部屋の壁面全体2割から3割ぐらいがベストといわれています。お部屋の壁が4面使える場合、そのうち1枚にアクセントクロスを使用する、というイメージをするといいでしょう。

それ以上になってしまうと、お部屋のバランスが崩れてしまう可能性もあります。アクセントクロスは、あくまでアクセントとして2割から3割を占める分量が、お部屋に入ったときに好印象になります。

注意点2:サンプルはできるだけ大きめのもので確認

カタログに掲載されている小さなサンプルで、実際の色や質感を正確に掴むのは難しいですよね…お気に入りのアクセントクロスが見つかったら、メーカーにサンプル請求して、できるだけ大きなもので確認するようにしましょう。A4サイズ程度のサンプルであれば、実際に壁にあてて設置イメージを膨らませてみましょう。大きいサイズのサンプルを確認しておくことで、実物が届いたときに「思っていたのと全然違う」「想像より色が濃い・薄い」とがっかりすることも避けられます。

また、色は面積が大きくなると薄く見える傾向があります。広い面積に貼ると少し薄く見えることを意識しながら選ぶとイメージに近い色が選びやすくなると思います。とはいえ、実際に手にとって確認するのがベストですので、可能な場合は大きいサンプルを取り寄せることをおすすめします。

 

注意点3:印象の強い色や柄を選ぶ

失敗したくないという気持ちから、地味で落ち着いた色を選択したくなる場合もあるかもしれません。しかし、白い壁紙に控えめな色のアクセントクロスを合わせてしますと、色の違いがはっきりせずアクセントにならない場合も。白壁との違いがはっきりする色味や絵柄を選ぶと、お部屋の雰囲気を変化させられます。

 

注意点4:お部屋全体を3色でまとめる

お部屋のカラーは配色の比率を認識しながら3色でまとめるとバランスの良い印象になります。多くの面積を占める床や壁の色をベースカラーとして、そのほか2色を家具やカーテン、ラグなどでプラスするイメージです。

したがって、アクセントクロスを取り入れる際には、ベースカラー以外の2色を意識するとうまく調和するでしょう。たとえば、カーテンやソファーで使用されている色とアクセントクロスの色を合わせると、統一感を出しやすくなります。

 

アクセントクロスのリノベーション事例

before

after

アクセントクロスについてご紹介させて頂きました。

アクセントクロスは、お部屋の雰囲気を一気に変えてくれます。部分的に気軽に取り入れられる点も魅力です。つくりたいお部屋のイメージに合わせて色や柄を選んで、お部屋を自分好みに演出してみませんか。

弊社では、ご相談、無料お見積りをお受けいたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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